まだまだ続くよトホホが…
バンドソーのフレーム側に固定するカバー部です。5㎜厚の板ですが、これによりVベルトと接触することが判明!
図面上もモーターの設置については、寸法を入れずに現物合わせでしたが、カバーの考慮が漏れていました。これを解決しないとカバーを取り付けられません。トホホ2…
軸には18㎜厚のスペーサーを噛ましていましたが5㎜厚のカバー板を固定するとホイール側のプーリーとカバー板の隙間が小さくなり擦れが発生するため、さらに5㎜厚のスペーサーを追加することにしました。位置を合わせるため上部の軸にも同じスペーサーを追加しました。写真は上部のもの。
スペーサーを追加したので、先日作ったばっかりのモーター設置台も変更が必要になりました。トホホ3…
変更前は鬼目ナット固定で位置を調整できませんでしたが、変更後は最大15㎜程左右に調整できるようにしました。
鬼目ナットを外し、穴をオーバル(長円形)に加工しました。
鬼目ナットを外したので、ボルトを裏からナットで固定し、緩み防止のためバネワッシャーを噛ましました。
奥行が長くなったのでプラスのビスから保有品の蝶ボルトに変更しました。幸いドライバー不要で調整もしやすくなりました。
失敗は成功の基。(Failure teaches success.)
ホイール軸のスペーサーの追加およびモーター設置台の変更によりモーターを手前に移動させてVベルトとカバーの接触問題を解決しました。
ついでにホイールストッパーも作ります。シャフトの先に穴明けします。Φ5の穴を開けました。
タッピングします。本当はΦ5.2の穴を開けたかったけどドリルがありません。M6のタッピングの下穴はΦ5.2です。少し穴が小さいのでタッピングがキツイです。ゆっくり丁寧にしないとタップが折れてしまいます。折れたら悪夢です。
うまくタッピングできました。長さ10㎜のM6トラスネジで締まります。
Φ16のシャフトの先に少し径の大きいΦ20のワッシャーをネジ留めすることでホイールの抜け留めになります。