【工房製作】【道具・工具】ドリルビットホルダーを活用した収納を自作しました

工房制作

収納方法の検討

 少しずつドリルビットの類が増えてきています。ボール盤テーブル下の引き出しに入れていますがごちゃごちゃです。
 工房のリレイアウトの一環でドリルビットの収納を改善したいと思います。さて、どのように収納しようかとずいぶん思案しました。

 よく見かけるドリルビットホルダーです。ビット用の穴が何列か並んだような形態です。あるいはこのようなホルダーを自作しているのをよく見ます。最初はこのようなホルダーを作ろうかと思いましたが、以下のようなデメリットがありました。

ドリルビットホルダーのデメリット
  • 壁面や棚に設置すると手を伸ばす必要がある(作業性)
  • ボール盤近くのテーブルに置くとテーブルが片付かない(整頓性)

 写真のように個々のドリルビットホルダーを見るとコンパクトに収納されていると思います。

💡そうだ!

このビットホルダーを使おう!

収納ケースの製作

 早速、ビットホルダーの分解です。ドリルでリベット部分に穴を開けて分解します。

 ビットホルダーをボックスから外せました。

 ビットホルダーが分解できました。

ドリルビットホルダーを並べて収納!

 こんな感じに「ホルダーを並べて収納」を作成しようと思います。ケースを活用するとドリルサイズの印字もそのまま使えそうです。

 ドリルビットケースを並べられるように枠を作ります。材料はすべて端材です。

 こんな感じで枠ができました。高さは一番長いドリルより少し余裕を持たせるように決めました。

 きれいに並べられるようにホルダーを加工します。薄いプラスチックならバンドソーで切れます。バンドソー便利!

 これもバンドソーで真っ二つです。

 短いドリルは上げ底にして、取りやすいようにします。
 黄色のホルダーの底をカットしたのは長いドリルを収めるためです。同様に黒色のホルダーを真っ二つにしたのもそのためです。

 上げ底にも端材を使って積み木ように埋めていきます。
積み木は接着せずに置いているだけ、あとでレイアウト変更できるようにしています。

 全体像です。両端のドリルは鉄工用、中央のドリルはよく使う木工用です。

 蓋をすれば積み木部分は隠れて、短いのも長いのもすべてのドリルの先が顔をのぞかせます。元々のホルダーを使っているので高密度で整然と収納できる点ドリルサイズの印字が使える点がいいです。また、蓋を外せばドリルセットの変更や組み換えが自由にできます。

収納ケースの設置

 ドリルは収納できましたが収納ケース自身を設置するところを作ります。
収納ケースを設置するブラケットを作ります。収納ケースを移動できるように溝を掘ります。溝堀は自作トリマーテーブルで掘ります。

 斜め(20°)にカットしたところに収納ケースを取り付けます。

 これはボール盤テーブルの裏側です。裏側にブラケットを取り付けます。ボルト留めできるように定番の鬼目ナットを埋め込みます。

 ボール盤テーブルの裏にブラケットをボルトで留めたところです。スライドできます。

 収納ケース裏側にフランジを作ります。

 ボール盤テーブルにドリルビット収納ケースが設置できました。

 角度を持たせてドリルやサイズ印字が見やすくしています。
仕上げはスライドできるようにケースの角を丸め、全体を塗装します。

 本体はメープル色のニス、蓋は艶消しブラックで塗装して完成です。穴あけ作業時にはドリルをさっと取り出して、さっとしまうことができるようになりました。

 収納ケースをスライドしてボール盤テーブル奥に移動させることができます。収納ケースをスライドさせることでボール盤テーブル下の引き出しのものを取り出しやすくしています。

 収納ケースの枠にドリルビットホルダーをセットしている様子の動画です。

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