2005/09/18
テーブルソーの調整が終わってからは、頻繁に使うようになりました。そのため木屑が大量に舞い散ります。前から集塵対策を考えていましたが、ようやく手をつけることができました。
この板は1ヶ月ほど前に購入していたもので、このときを待っていました。板は6×3尺、厚み3mmの合板から、写真のように切り出しました。幅480mmで長手が370mm短手が130mmの台形でカットしました。短手側はテーブルソーのネジが干渉するので切り込みを入れています。これを左右対称に2枚用意しました。
側板をテーブルソーの木屑受けの足に取り付けたところです。上側が少し隙間ができてしまいます。木屑が洩れればまた対策するとして、当面このままにしておきます。
写真に白い丸が2つ見えますが、これは化粧ボルトで、以前ラックを組んだ時の残りのボルトで側板を留めました。
これは、エアコンと室外機の間のパイプを化粧(隠す)するためのカバーです。よく見かけますよね。集塵機を取り付けるための口として利用することにしました。ネジ止めも簡単にできそうなので使ってみることにしました。効果の程はわかりませんが…
カバーのフランジが一部邪魔なので、カットしています。
この板は、テーブルソーの木屑受けの正面に取り付けます。この板の下に口を取り付けて木屑を集塵します。その口にカバーを取り付けたところです。ネジ留めできるので簡単に取り付けできます。
集塵口です。トリマーであけました。板厚が薄いので簡単です。
余っていたネジ金具を使ったので、あまりスマートではありません。まあ、裏面なので目に触れることはないので問題なし。
カバーと集塵機を取り付けるためのアダプターを取り付けたところです。ブチルゴム製なのでねじ込んではめただけですが、結構しっかり止まっています。これならいけそうです。
集塵機のホースをアダプターに取り付けたところです。見たところ綺麗にまとまりました。あとは効果だけ。とりあえず、木屑受けの部分を板で囲めたのでそれだけでも飛散が防げると思います。
あとは、モータとVベルトの部分がカバーできていないのでここからの木屑の飛散があります。ただ、ノコ刃をチルトさせるとモータ、Vベルトも傾くため簡単にはカバーすることができません。使ってみてここからの飛散状況をみてからカバーの方法を考えたいと思います。