【電動工具】工房のサイクロン集塵システム

電動工具

 マキタのサイクロンアタッチメントを購入するきっかけになった工房のサイクロン集塵システムについてのお話です。システムというほどではないですが。
 元々は業務用ぽい集塵機を購入し、それにサイクロン集塵器を取り付けたものです。このサイクロンのおかげで、木くずのゴミ処理が大変楽になりましたので、紹介したいと思います。

集塵機

 もう15年も前になりますが、2005年5月に集塵機として掃除機タイプのものを購入しました。当初はKERV製集塵機を検討していました。誘導モータで運転音が静かな点、タンク容量が大きい点、価格3.6万円程度などでほとんど決めていましたが、サイズが大きいことと据え置き形のため場所をとりすぎてしまうという点で見送りました。同価格でマキタのものもありましたが、お店で運転音と吸込み具合を確認させてもらったところ、こちらの方が運転音が小さかったこと、吸込み具合は同じ程度だったのでこちらに決めました。
 当時は、とにかく工房で自由に使える掃除機を手に入れたのでうれしかったことを覚えています。運転音がもう少し小さいとさらによいといったところです。これは、今もそう思っています。

 アマゾンで調べてみると今でも販売されていました。後継機種も販売されているせいか価格が高くなっています。

 2019年10月にアマゾンで購入したサイクロン集塵機自作用です。購入してもうすぐ一年になります。

 その時、一緒に購入した20リットルのペール缶です。このペール缶の蓋にサイクロン集塵機を取り付けます。

ペール缶にフランジの取り付け穴明け

 サイクロンをペール缶の蓋に取り付けるため、サイクロンに付属のフランジを当てて、サイクロンの穴とボルト留めの穴を位置決めして、穴明けします。ボルト穴は簡単ですが、サイクロン取り付け穴は外径が大きいので手間がかかりました。蓋自体は薄いですが流石に金属のため簡単には明きませんでした。サークルカッターがあれば、うまく明けられそうです。

フランジと位置合わせ

 サイクロンの穴の方は、そんなに正確に開けなくてもフランジがカバーしてくれるので助かります。

サイクロンの取り付け

 ペール缶の蓋にサイクロン集塵機本体を取り付けました。ペール缶の穴の切り口は隠れるのできれいに収まりました。

ペール缶に載せてみました

 蓋に取り付けたサイクロン集塵機をペール缶に載せてみました。様になってきました。

掃除機とのツーショット

 掃除機とのツーショットです。2つ合わせると結構なサイズになります。狭い工房で場所を取りそうです。

掃除機側のホースを接続

 掃除機側のホースをサイクロンの頭につなげます。購入したサイクロンに付属していた黒色のアダプターでちょうどよいサイズでホースの先が嵌りました。掃除機で吸引をすると、サイクロン内部が負圧になり、サイクロンの偏心した左上の口から空気を吸い込み、円錐内で渦巻が発生します。渦巻の遠心力によりさらに空気を吸い込みます。

アンモナイトのような形状

 サイクロン本体の上面から見たところです。正面の口から掃除機で吸引(①)し、右下の口から空気を吸い込み(②)、円錐内部で渦巻(③)が発生します。

ゴミが落ちて溜まる

 渦巻で木くずなどのゴミが回転しながら、徐々に重力で下に落ちていきます。掃除機の吸引力が下に行くほど弱くなり、重力が勝ってゴミが下に落ちます。大きさのあるものは空気抵抗が大きいので、ほぼに下に落ちますが、粉塵のような小さいものは一部舞ってしまい、掃除機の吸引で掃除機の方まで行ってしまいます。これが掃除機側のフィルタについてしまう埃です。

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