この家に引っ越してから23年が経ちますが、その時から使ってきた蛍光灯タイプのシーリングライトがとうとう壊れてしまいました。
ダークウッド風の縁と金色の飾りが気に入っています。外装は全く問題ないのでこれを何とか生かしたいと思います。また、中身は蛍光灯からLED灯に変更します。
今回は電気屋さんではなくホムセンで購入しました。中身のLEDライトの部分だけを使うので安価なものを購入しました。安価といっても「平成29年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門において「資源エネルギー庁長官賞」を受賞した「メタルサーキット」を採用した優れものらしいです。
安価だけあって、外装は実にシンプルです。やっぱり、今の方が断然いいです。
ちょっとコーヒーブレイク。段ボールを空けた途端、プーマが入ってきました。
ルークも「俺も入れてくれニャン」と入っていきました。
LED灯の本体です。ドーナツ状の部分にたくさんのLEDが付いています。
LED灯の裏側です。白いケースの部分が電気回路が集積されているところです。黒の四角いのは天井に押しつけるスポンジ状のクッションです。
中央のオレンジ色部分が天井の引掛ローゼットに取り付ける部分です。
天井のシーリングライトの外装を外したところです。2本の蛍光灯が見えます。最初は、蛍光灯が切れたと思って、新品の蛍光灯に交換したのですが、点灯しなかったので本体が壊れたとわかりました。ただ、蛍光灯を買ってしまったのでこの蛍光灯をどうしようかと悩みます。他の部屋のものに使えたらよいですが…
蛍光灯本体を天井から取り外したところです。見えているのが、引掛ローゼットです。電気工事士の資格を取得するときに技能試験対策でよく取り付け練習をしました。
蛍光灯を取り外したところです。このままではLED灯本体をつけられないので、すべての部品を外します。
白い金属の蓋を外したところです。ネジ4本で留まっていました。プーマが興味深々です。
あと、電気回路基板、配線、蛍光灯固定具など外していきます。
ネジ数本を外せばすべての部品を取り外せました。ベースだけになりました。このベースで外装を固定するので、これさえ活かせればLED灯化できるはずです。
部品を取り外したベースを天井に取り付けました。
LED灯本体を引掛ローゼットに取り付けました。ベースとの干渉もなく、何も改造せずに取り付けられました。
念のため、試し点灯をしてみました。問題なく点灯します。当たり前か。
外装を清掃してから、取り付けて完成です。
今回、購入したアイリスのシーリングライトがちょうどいい具合に取り付けられました。何の改造もしていないので、保証も有効でよかったです。ただ、アイリスの外装が余ってしまったので保管をどうしようか悩みどころです。