【家アラカルト】１日でクッションフロアの張り替えとTOTO GG-800トイレに交換しました。

　まずはトイレの購入から。普通、トイレは工事付きで購入（契約）します。家電量販店、ホームセンター、ネット通販、リフォーム専門店などで購入すると思います。今回はリフォームを専門にやっているショールームに訪問して購入しました。DIYでやることを伝えるとさりげなく抵抗（ リフォーム店なので当然 ですね）を示されますが、意志を曲げずに購入を進めます。

　元のトイレの仕様です。工事依頼する/しないにかかわらず、トイレの仕様/設置は店に行く前に調べておくと、スムーズに交換用トイレの購入ができます。床排水の場合、特に「排水芯」の値が大事です。これにより同じトイレでも2種類あります。
　　・標準品
　　・リモデル品
排水芯が200㎜の場合は標準品になり、200㎜以外の場合はリモデル品を購入することになります。リモデル品は排水芯の長さを調整できるアダプターがついているため少しお高いです。

「排水芯（はいすいしん）」って何？
床排水において、排水管の中心から壁までの距離を排水芯と呼びます。新築や1995年以降に建てられた家では、排水芯が200㎜タイプのものが大半のようです。200㎜以外のものは、便器によってまちまちのため、確認する必要があります。

排水芯の確認って？
トイレが設置されており排水管なんて見えないからどうやって確認するの？という疑問があります。
確実な方法は、便器に記載されている品番から仕様を確認する方法です。Webで検索すると出てくると思います。
外観による方法は、便器を固定するネジのキャップと壁までの距離を排水芯の目安とするものです。ただし、既にリモデル品が設置されていると異なる場合があります。わからない場合はお店で相談されるのがよいと思います。

　今回、購入したトイレの仕様です。洗浄水量は大幅に節水 60～57％ されています。猫2匹飼っており、その排便もトイレを使用するので助かります。