先週の出張DIYで、いつも使っているコンビネーションスコヤ(角定規)を分解した際にバネを無くしてしまいました。作業中に物差しが必要だったので、スコヤ部分を取り外しました。その時は気づかなかったのですが、後片づけしているときにバネがないことに気づきました。探したのですが見つからず、がっくり_| ̄|○。
写真の真鍮ネジ部にバネが嵌ります。物差しと黒のスコヤ部は真鍮ネジを締めるとスコヤが固定され、緩めるとスコヤが物差し上をスライドします。バネで押しつけることでいい具合に緩めることができます。バネはこの角定規の要です。
角定規自体は、全く問題ないので新しく買うのも気が引けます。買っても1,000~1,500円程度ですが、こういう時っていくら安くても絶対買いたくないです。
そこで、ホムセンでバネを購入しました。バネを無くしてしまったので、どういうサイズかわからなかったので、売っている同じ角定規を観察しました。
寸法的には真鍮ネジの径より大きい必要があります。ちょうど良さそげなバネが見つかりました。これで220円程度です。
ここでもバネを無くしたので、どれくらいの長さかわかりません。これぐらいかなと思いながらニッパでカットしました。失敗してもまだ残りがあるのでもう1トライできます。
バネの径は申し分ないです。工夫点としてバネの口あたりは少し広げるとよいです。そのままの径で使うと、真鍮ネジと黒のネジ部にバネが巻き込まれる恐れがあります。気を付けるのはそれぐらいです。
修理完了です。また、バネを無くしても今度は予備バネがあるので大丈夫です。これからも活躍してくれます。