この3連休は、秋晴れで気持ちよかったです。こういう日は、外で庭掃除から始めます。夏は、入院やら超暑いやらで庭の手入れが全くできませんでした。そのため庭は草原のようになっています。
ぼさぼさの酷い状態ですね。
まずは、隣の家との境界にある芝ベルトです。芝なのに20㎝ほど伸びています。電動バリカンでカットします。
こんなに細かったのですね。
どんどんカットしていくよ!
次は、エッジを整えます。切れなくなったバリカン刃は、エッジを切るときに役に立ちます。コンクリと芝の境にバリカンの刃を垂直に差し込み芝の根を切っていきます。
そうするとこんな感じに簡単にはみ出た芝を切り取れます。
エッジを切ることで、すっきりきれいに見えます。
エッジ以外のところは、自作のグラインダー草刈り機で芝刈りしました。
これが自作グラインダー草刈り機です。これは便利なのですが、グラインダーが重くて、腕がめっちゃ疲れます。
あと、グラインダーの電源スイッチが硬くて使いづらいのと、回転数を調整するコントローラが離れたところにあり、コントローラが裏返ってボリュームが勝手に回ってしまい、急に高回転になったり低回転になったりとちょっと危ないです。
草刈りコードの代わりに使っている耐久性の低い結束バンドがよく切れてしまい、交換の手間が多いです。
グラインダー草刈り機の改造
草刈りは捗るけど課題の多いグラインダー草刈り機を改造しようと思います。
ご注意:グラインダーの通常の使い方と異なる使い方をしています。参考になさる場合は自己責任でお願いいたします。
U字ボルトを使ってグラインダーを板に固定します。
グラインダーのスイッチ部分が板と干渉するので、カットします。凹んだ部分は自作のバンドソーでカットします。
こんな感じでグラインダーをがっちり固定できました。
電源スイッチ部分も大丈夫です。普通、スイッチはグラインダーの電源ケーブルのところに付いていますが、旧型なのでヘッドのところに付いています。
ハンドグリップの作成
グラインダーにハンドグリップを取り付けたいと思います。
次は、3枚の板と小さい板を2枚用意しました。いずれも13㎜のシナ合板です。
3枚を木工ボンドで貼り合わせます。
クランプで固定してボンドを乾かします。
2枚の小さい板は、こんように接着します。
できあがった板にハンドグリップの罫書きをします。今までグラインダー草刈り機を使ってきて、どれくらいの角度にするとよいか、当たりが付いているので感覚的に描いています。
これもバンドソーでカットします。厚みがあっても楽々カットできます。
おおよその形ができました。
自作のディスクグラインダーで丸めていきます。
凹んだ部分は、ドラムサンダーを使って研磨します。ドラムサンダーは以下の投稿で紹介しています。
完成したハンドグリップ部分です。
ハンドグリップにスイッチ取り付け
ハンドグリップに電源スイッチを取り付けます。
いつも使っている電源スイッチをハンドグリップの罫書きの位置に取り付けます。ここにスイッチがあると握りながらON/OFFできます。
この電源スイッチは、ONにするとランプを点灯させることができるものです。
板を接着する前にスイッチ用の穴を開けておけばよかったですが、今回は行き当たりばったりのDIYなので手間が増えます。(笑)
Φ6のドリルで細かく下穴を開けてからノミで整えて、最後にヤスリで微調整しました。
こんな感じで電源スイッチを嵌め込めました。きつめにできたので、嵌めるだけで固定できました。
グラインダー固定板とハンドグリップの取り付け
グラインダー固定板にハンドグリップを取り付けます。
ハンドグリップを直接置いて、位置決めして輪郭をトレースしました。そこにネジ穴の位置を罫書きました。ヘッド側は4本、リア側は2本のネジで止めます。
Φ4のドリルで穴をあけました。
裏側は、皿もみ加工をして、ネジ頭が出ないようにします。
ハンドグリップをネジ留めしました。ハンドグリップはボンド接着はしていません。ボンド付けしようかどうか悩んでいます。悩んでいるので接着はやめておきます。
ボンド付けしなくてもガッチリしています。
コントローラの取り付け
グラインダーの回転数を制御できるようにコントローラをハンドグリップの近くに設置します。
このコントローラは、なんと2020年5月に購入したものです。たまたま、ネット通販のキャンペーンポイントの期限が来たので、何かないかなと漁っていたときに購入したものです。当時、600円でした。
工房の片隅で埃をかぶって、使われるときを待っていたようでした。動作確認済みです。
安いだけあって使いづらいです。この基板を固定するボルト穴がないです。基板の裏の配線にはAC100Vの電気が流れるので、誤って触れると感電の危険があります。
そこで、電気絶縁性に優れているブチルゴムを敷くことにしました。
最初、3Dプリンターでケースを作ろうか考えましたが、時間がかかるので止めました。
ここは5㎜のシナ合板でケーシングします。
こんな感じでコントローラが納まります。
穴をあけたのは、ヒートシンクの熱を逃がすためです。どれほど効果があるかわかりませんが無いよりましと思います。
コントローラに蓋をしたところです。蓋はネジで固定して、保守できるようにしました。
緑色の端子台が見えます。ここに配線をします。
グラインダーの電源ケーブルを切って、端子台につなげられるように端子を取り付けました。
コントローラのOutput端子に接続します。
L-Output端子に黒ケーブル、N-Output端子に白ケーブルを接続します。「N」は接地側、「L」は非接地側です。
電源スイッチにケーブルを繋ぎ、黒、赤のケーブルをコントローラのL-Input側に繋ぎます。
グラインダーの切ったコンセント側のケーブルも使います。コンセント側のケーブルの白ケーブルをN-Input端子に接続し、コンセント側の黒ケーブルと電源スイッチ側の黒ケーブルとつなぎます。
電源スイッチの赤ケーブルをコントローラ側のL-Input端子につなげます。
グラインダー草刈り機の改造完成
グラインダー草刈り機の改造完成しました。
グリップを握った状態で電源ON/OFFができます。草刈りコード(ここでは結束バンド)から距離があるので、当たる心配もないです。
ちょっと配線が野暮ったいですね。後でケーブルの整理をしようと思います。塗装もしたいです。まだまだ、完成途上か!
横から見たところです。グリップを握って水平にするとグラインダーのヘッドが30度ぐらい傾きます。この草刈り機はこのぐらいの角度が一番効果的に草刈りできていました。
最後に改造したグラインダー草刈り機の動作を動画にしましたのでご覧ください。音が大きいので注意してください。
おまけ
結束バンドでは、耐久性がないのでちゃんとした草刈りコードにしたいと思います。
500円ほどのツイストタイプの草刈りコード10mを購入しました。ツイストタイプの性能は以下です。
耐久性:★★
切れ味:★★
静 音:★★★
期待できそうです。
早速、草刈りコードを装着してみました。
グラインダーの押さえナットで挟んだ状態で草刈りコードを固定しました。コードの長さを自由にできるのもよさそうです。早く試してみたいです。