ハンドグラインダー用フックの作成
またまた、なまし鉄線の登場です。
壁面収納の続きです。
なまし鉄線を290㎜、鉄線カッターでカット。鉄線カッターはこういう時に大変役立つ工具です。
鉄線曲げのコツがだんだんわかってきました。今回はこんな感じで曲げ曲げしました。最後に艶消しブラックで塗装して完成です。
有孔ボードに着けるとこんな感じになります。
手前の鉄線に少し丸みを付けて収まりがよいようにしています。
ハンドグラインダーの収納が気になっていました。いつもどっか適当なところに置いて、使うときには木くずだらけになっている状態でした。
やっと、抜け出せました。
電源ケーブルは巻いてかけておきます。
電源ケーブルもなんか収まりが悪いので、見直そうと思っています。見直せたなら、また報告したいと思います。
マルチツール用フックの作成
さて、次に作成したフックはこれです。鉄線200㎜で作成しました。
有孔ボードに着けるとこんな感じです。この形になるまで何度も曲げたり、ツールを収納したりを繰り返して落ち着きました。
マルチツールもハンドグラインダーと同様に収納ができていなかったものです。
これで収納場所が決まりました。
ビットケース用フックの作成
今度のフックの作成はさり気に手間がかかっています。F字のところは溶接してくっ付けています。長めの鉄線を溶接してから5㎜程度にカットしています。
ちょっとしたことだけど溶接機があるとこんなこともできてしまいます。
有孔ボードにフックを着けたところです。F字のところが上下の孔に嵌りしっかり固定できます。
ドリルなどのビットセットの収納です。このビットセットケースのフック穴が前方にあるので長いフックが必要だったので作成しました。
クロスカットスレッド用フックの作成
次は、以前作成したクロスカットスレッドという治具です。便利な治具ですが、そこそこの大きさがあるので、これもうまく収納できず倉庫の中においていました。
取り出し易くするために持ち手兼フック穴を開けました。
持ち手に収まるようにフックを作成しました。
クロスカットスレッドも壁面に収納しました。これですぐに取り出せてすぐに仕舞えます。
グラインダーディスク用フックの作成
次は、いままでのような鉄線のフックではありません。ハンドグラインダーのディスクを壁面収納できるようにします。
根太の端材を使い、ディスクを丸棒に通して収納しようと思います。そこで丸棒を支える穴をあけてます。壁面に収納するために少し丸棒を傾斜させディスクがずり落ちないように角材を斜めにカットしました。
斜めにカットした面に木工用タップビットでねじを4か所切ります。
4か所の寸法は有孔ボードの規格に合わせた間隔にしています。
有孔ボードの穴の規格は上下左右方向にそれぞれ25㎜の等間隔で開けられています。また、穴の直径は5㎜です。
M5のネジを使います。ネジ頭はいらないためカットします。直径5㎜となるとペンチでは切れないです。そこでバンドソーで金属用鋸歯を使ってカットします。バンドソーの送り速度も木材の場合より5分の1から6分の1程度まで遅くします。
4本のねじ頭をカットして、グラインダーで研磨しました。
その4本のねじをねじ込んだところです。
丸棒を差し込んで有孔ボードの穴に差し込んだところです。有孔ボードの穴に差し込んだだけなのであまり重たいものを掛けると外れるかもしれません。
丸棒に通してディスク8枚を収納しました
百均グッズで壁面収納
百均の半透明収納ケースを利用して壁面収納しています。フックが付いているので便利です。
デジタル角度計やデジタル回転計など精密機器はこの収納ケースに入れて保管しています。木くずなどの埃からも守られます。あとは半田こてやモーターコントローラなど電源ケーブル付きの電気器具もケースに入れています。ケーブルの収まりがよく、中身もわかるので重宝しています。