さて、次はブレードガイドを作成します。ガイド部は30㎜角以上の木片ブロックが必要になります。30㎜角以上の木材は値が張るので、余っているパイン集成材の端材を貼り合わせて必要なブロックを作ります。
他にも貼り合わせてブロックにしています。
接着が乾いた後に図面通り切り出したところです。バンドソーの製作では、必要なサイズに端材を貼り合わせて作成することも多いです。端材を活用できて、コスト節約に寄与しています。
木片へのタッピングや穴明けをしてブレードガイド本体の作成ができました。
これからブレードを左右両側から押さえる部分の作成です。L型アルミ材を使って、押さえのプレートを作成します。
アルミ材を4枚分切り出しました。薄いアルミ材なのでテーブルソーをカットしました。
リニューアルしたホムセンでいろいろは種類の端材売り場ができていました。そこでウォールナットと栗の木の端材を各300円で購入しました。ブレード押さえの部分にウォールナットを使うことにしました。ウォールナットの木質は強度と粘りがあるということで、押さえには最適と判断しました。
アルミ材からブレード押さえのプレートを、ウォールナット材からブレード押さえを作成したところです。
次にブレードを後ろから押さえるベアリングガイドを作成します。ホイールの軸受けに使ったベアリングと同じものを使います。
ベアリングガイド一式を組み立てたところです。
ブレードガイドで作成した部品群です。これから組み立てます。