リフターのガイドレールの製作
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工房にあった10×15アルミのチャネルを使ってガイドレールを作ります。木で作っても構いません。
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アルミのチャネルは中空のため、レールの上面(右側)はネジ頭が通る径の穴を明け、下面(左側)はネジが通る径の穴を明けます。
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ネジを入れるとこんな感じになります。レールの下面側をネジで固定するような形になります。
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前回、トリマーテーブルを作成したときにテーブルと棚をボンドで接着しなかったのは、もう一度棚を取り外す予定だったからです。
棚をテーブルから取り外し、ガイドレールを棚の内側側面に取り付けます。
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2つの棚の両側にガイドレールを取り付け後、テーブルに棚を取り付けなおしました。
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リフター本体を作成した後で気づきましたが、BOSCHトリマーのボトムには冷却用の通風孔がありました。問題ないとは思いますが、念のためリフター本体側にも通風孔を開けときました。
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リフター本体ができたので、次にトリマーテーブル側に取り付けるネジシャフトを受ける軸受けを作成します。軸受けの下側の写真です。この穴にネジシャフトのジョイントが嵌ります。ネジシャフトは回るのでジョイントも回るように穴はジョイントより大きめの径にします。
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軸受けの上面側です。穴はM8キャップボルトが通り回るようにやや大きめ径をあけます。
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軸受けをトリマーテーブルの窓の部分に取り付けます。軸受けの上面の段差がテーブルの窓の部分にちょうど組み付きます。しっかり固定したいのでボンドとネジで固定します。