秋になり随分と涼しくなりましたね。こういう日は庭の手入れ日和です。気になっていたところをきれいにしたいと思います。
どこが気になっていたかというと…
タイルを敷いたところの目地から芝が伸びているところです。ちょっと写真を撮り忘れたので、少し古い写真を引用しましたが似たようなもんです。
目地から生えた草を手入れするのは結構大変ですよね。剪定ハサミで切っても目地ギリギリのところは残ってしまいますね。
タイルを剥がして草の手入れ
今回は、タイルを剥がしてタイル目地をきれいすることと、ついでに防草対策もしたいと思います。
作業に集中しすぎて、ここも写真を撮り忘れてしまいました。タイルを剥がすと碁盤の目に芝が生えている状態になっていました。
タイルがなければ芝を剥がしていくだけです。めっちゃ楽チンです!
まるでセメント袋の糸抜きをしたときの『プツッ、プツッ、プツッ、・・・』という感覚で根が取れていきます。
アッという間に目地の芝をきれいにすることができました。正に、急がば回れです。
バケツ2杯分の芝を収穫しました。
芝を剥がした後は、ざっと地面を均しておきます。
シートを敷いて防草対策
さて、次は防草シートを敷きます。
この防草シートは以前、駐車場の防草対策や勝手回りの防草対策で使用した残りです。
振り返りです。
ホームセンターで調達した防草シートです。幅1m、長さ50mで耐久性が約8年のものでしたね。
縦に敷いてもよかったですが、横にして贅沢にほぼ2枚重ねです。周囲は大目に(10㎝ほど)はみ出しておきます。
次にタイルを敷いていきます。1番奥から敷きます。ゴムハンマーでタイルの端を叩いて隅に押し付けます。
タイルが欠けたり、割れたりするので金槌では叩かないでね。やるなら金槌の柄の先端部分を使うかな。
どんどん敷いていきます。もともと敷いていたところなので戻すだけです。
敷き終わったところの写真を撮り忘れました。
(-_-;)
敷いた後の周囲は少し隙間があり、そのままでは防草シートがべろ(舌)のように捲れた状態のままなので、砂で隙間を埋めていきます。
この砂も庭の手入れように余っていたものです。
防草シートと地面との隙間があります。この部部に砂を入れていきます。
隙間に砂を敷き詰めたところです。これで防草シートの端もタイルと砂でしっかり押さえられます。
周囲の隙間に砂を敷き詰めました。
余ったシートの端をカッターで切っていきます。
カッターで端を切り終えました。
よく見ると切り口がガタガタのところやシートの解れ(ほつれ)が至る所にあります。
バーナーの登場です。これでシートの端を軽く焼いてガタガタや解れを無くします。
軽く炙るだけで溶けてきれいになりました。火を使うので延焼しないように気を付ける必要があります。これから冬になると乾燥するのでさらに注意が必要です。
念のため周囲に水を撒いておきます。
火の用心です。
水を撒いていると、タイルの汚れが気になり出しました。
まとめ
急遽、デッキブラシでタイルを磨きました。きれいになったところで写真をパチリ。
今回は、庭のタイル目地から伸びた草の除去とタイルの下に防草シートを敷いて雑草対策をしました。きれいになって気分もすっきりしました。
あとはレンガの目地からも草が伸びているので、秋の涼しいうちにしておきたいと思います。
作業時間:2.5時間
費用:¥0
駐車場の防草対策のその後(おまけ)
2022年12月に駐車場の防草対策をしました。10か月が経過しました。その後の防草対策の状況を紹介します。
端っこから少し草が生えています。防草シート上の石ころのところからも少し草が生えていますね。
庭に出たときの合間に草を抜いていくだけで維持できるようになったので楽ちんです。(^▽^)/
対策前
対策前のことを思うと本当に対策してよかったです。