今日は、天気がよく暑くもなく、アウトドアDIY日和でした。そこで、気になっていた家の裏の勝手回りの朽ちてきた防草シートを張り替えることにしました。さらに防草シートの端から生えているボサボサの草も整地したいと思います。
勝手回りの庭です。この防草シートは、張ってから20年ぐらい経ちました。シートに苔まで生してします。
シートの端からはシダやタンポポ、カタバミ、テッポウユリかタカサゴユリらしいユリなどがよく生えています。
防草シート剥がし
作業開始。まずは防草シートは剥ぎます。U字シート押えを取ります。
この草抜きツールが便利です。先端をU字に引っかけて、グリップを下に押し下げるとテコの原理で簡単に引き抜けます。
U字シート押えをすべて抜き取った後は、シートを巻き取ります。
巻き取ったシートを雑芥袋に廃棄します。この雑芥袋は90㎝四方の大きさでたっぷり雑芥を入れることができて重宝しています。口を紐で縛ることができるので一杯になるまで置いておけます。
一杯になれば、ごみ処理センターに持ち込んで処理してもらいます。
草抜きと整地
防草シートを剥がしたあとは、シートの端の草を平鍬で整地します。
片側が終わりました。時間にして5分ぐらいです。
ざっくり整地が終わりました。
奥のL字通路部分も整地が終わりました。整地作業の時間は20分ほどです。
整地したものの砂利がいっぱいで凸凹しています。もう少し、きれいにしたいと思います。
整地完了
ここまできれいになりました。表面の土をすくって、フルイに掛けて大きさ1㎝以下の土、砂利、葉っぱや根を分別してから、土だけを撒きなおしたところです。
砂利が土嚢で6袋(60Kg)分が出てきました。これはまたの機会に処分したいと思います。
L字通路部もきれいにしました。
このきれい整地の作業時間は、1時間10分かかりました。フルイ作業で肩がだるくなりました。
これで午前中の作業は終わり、休憩です。
防草シート張り
新しい防草シートを張ります。道具は、以下です。
・ミニクリッパー
・ハサミ
ハサミはシートを切るためです。
地面の下は、砂利が埋まっているので20㎝も深く打ち込めません。ミニクリッパーでU字シート押えの針金を半分の10㎝程度にカットします。
ミニクリッパーでこの針金カットはめっちゃ力が要りました。ボルトクリッパーが欲しいなあ~。
この防草シートとU字シート押えは、駐車場のコンクリートの隙間に防草シートを敷いた時のあまりものです。
U字シート押えの数が十分ではなく、ある分だけで張り替えできるように等間隔で配置しておきました。
L字通路部分からシートを張っていきます。
ブロックのところは、ブロックをよけられるようにカットして、ブロックの奥にシート両端を奥に押し込んで、できるだけ草の生えるのを抑えたいと思います。
勝手回りの通路の幅は110㎝ほどあり、90㎝のシートでは20㎝ほど足りません。したがって、その分のためにもう1枚シートを張らざるを得ません。
幅が余るので端を織り込んで壁にせり上がるようにシートを贅沢に使います。シートをせり上げることで多少なりとも草が生えるのをおさえられたらと思います。
防草シートを張り終えました。防草シート張り作業の時間はちょうど1時間でした。作業中は、シートを傷つけないように靴を脱いでの作業した。寝転んだりできるので、茣蓙(ござ)の上に居るような感じでした。
後片付けを終えたのが16時でした。まだ、U字シート押えが足らないので来週にでも調達して補強したいと思います。あとは、ここに砂利を敷くかどうか悩みどころです。もう少し考えたいと思います。
トータルの作業時間は、4時間でした。時間の割に疲れました。今日は肩が凝りそうです。(笑)