【家アラカルト】キャティオにジョイントマットを使った小屋の設置とサッシ用キャットドアの改善

家アラカルト

 猫たちに好評いただいているキャティオの改善です。寒くなってもキャティオで過ごせるように簡易の小屋を設置しようと思います。

小屋の組み立てと設置

 ホームセンターで物色です。小屋にできそうなものがないか探しました。キャティオは猫だけでなく人も洗濯を干すために利用しています。使い勝手が悪くなるとプチストレスが溜まります。小屋の材料は軽くて雨に耐えられるものがよいです。養生シートなどに使われるプラダンを第一候補にして探していました。一緒にプラダンを張り合わせて固定するリベットも探しましたが見つからず、半ばプラダン小屋は諦めていました。そこで、カーペットやケースなどの売り場も回遊していたところ、良いのが見つかりました。

 ジョイントマットです。サイズは大、中、小の3種類ありました。体重8㎏のプーマもゆったりできるサイズ中(43×43㎝)のものを購入しました。

 ジョイントマットを立方体にすれば小屋ができそうです。小屋を2つ作れるように4枚組を3セット購入しました。色はブラウンとベージュの組み合わせです。

 プーマが通り抜けられそうな大きさのお皿(約21㎝)で形取りしました。

 下にカッターマットを敷いてカッターで切り抜きました。超簡単です。

 立方体に組み立てて1つ目ができました。プーマも興味津々です。でも、ちょっとゴム臭いです。キャティオ(外)に放置しておけば、臭いは軽減されると思います。

 2つ目の小屋作りです。穴を少しずらして開けることにしました。ずらした方が猫も小屋の中でUターンしやすいと思いました。

 2つ目も出来上がりました。

 早速、キャティオに小屋を設置してみました。奥の小屋には毛布を入れておきました。どれくらい耐久性があるかわかりませんが、見守っていきたいと思います。

サッシ用キャットドアの改善

 先週、キャットドア付き木製サッシを作成しました。もう寒い日に網戸にしなくてもよくなったので、人にも優しいキャットドアになりました。

 1週間ほどサッシ用キャットドアを利用すると不便なことが出てきました。

キャットドアの木製サッシとガラス窓サッシを突き合わせて閉まるようにしています(写真上)。するとガラス窓サッシのクレセント錠(三日月のような形をした施錠)が使えないため、サッシの補助錠(サッシの上枠/下枠に差し込んで、鍵を回すことで窓を固定する錠)で鍵を掛けます。洗濯を干したり猫をキャティオから部屋に入れたりするたびに、補助錠を開け閉めするのがとても手間です。

 キャットドアの木製サッシを右側に移設することでガラス窓サッシを完全に閉めることができるようになりました。

 図にしてみました。こちらがビフォーです。赤色のところがキャットドアです。灰色がガラス窓サッシで、黄色が襖です。キャットドアとガラス窓サッシが付き合わさっているので、常にキャットドアがオープンな状態です。猫をキャティオに行かせないようにするには襖を閉めるかキャットドアに鍵を付けるか、キャットドアの前を塞ぐ必要がありました。

 そこで、キャットドアを右側に持っていきました。そうするとキャットドアとガラス窓サッシが引き違いになり、ガラス窓サッシをキャットドアの幅だけスライドさせることで、キャットドアを開けたり閉めたりできるようになります。これによりガラス窓サッシを従来通り完全に締め切ることができるようになりました。

 ガラス窓サッシとキャットドア付き木製サッシが隙間なくスライドできました。これは、たまたまです。これを狙ってサイズを決めた訳ではありません。おおっ!神様!

まとめ

 今回は、冬支度のためにキャティオにジョイントマットを使った簡易の小屋を設置しました。これで「猫は小屋で丸くなる」ができるようにしました。あとは猫さんが小屋に入るかどうかです。
 もう一つは、キャットドア付き木製サッシをサッシの右側に移設して、ガラス窓サッシを完全に占められるように改善しました。これで戸締りできて安心です。

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