今までサンドバッグスタンドに踏み台を追加して、臨時のキャットタワーとして使っていましたが、我が家の茶トラのプーマが爪とぎし続けてボロボロになってきました。今度、2匹目の保護猫譲渡のトライアルを受けるのを機に市販のキャットタワーに置き換えることにしました。
体を鍛えるために2年前ぐらいにサンドバッグを購入し、サンドバッグを支えるスタンドを自作しておりました。ほどなく使わなくなり、我が家の茶トラのプーマが大きくなり運動量が増えてきたので、サンドバッグスタンドをキャットタワーにリメイクしました。それがこの写真です。スタンドに踏み台を取り付け、麻縄を巻いて登りやすくしました。一番上には広めの床を付けて寝そべられるようにしました。気に入ってくれたのか爪とぎをしだして、麻縄もぼろぼろになってきました。そして、2匹目が欲しくなり保護猫譲渡のトライアルを受けることになりました。この機会にキャットタワーを置き換えることにしました。
自作のキャットタワーもどきを分解して、置き場所を空けました。プーマは、「俺のキャットタワーはどこに行ったニャン?」と言った感じで落ち着かない様子でした。
場所を空けたので、早速、ホムセンで一番大きなキャットタワーを購入しました。
梱包を解いたところです。ぎっしり材料が詰まっています。
購入したのが夕方だったので、すぐに組み立てに取り掛かりました。説明書通りに組み立てていきます。使う道具は2種類の六角レンチですが、同梱されており手ぶらで組み立てられます。
ほとんどの組立ては、手でくるくる柱を回して締め付けていくだけです。
組立て中に心配そうに見守っているプーマ。
キャットタワーで一番欲しかったのが、ハンモックです。ハンモックにプーマが入ってゆったりしている姿が見たいと思っています。
プーマは他の猫より一回りぐらい大きいですが、このハンモックに入るかちょっと心配です。
アッという間に完成です。30分ぐらいでしょうか?高さは182㎝で、ホムセンで見た感じより高くないです。
組立てた感想は、以下です。
・簡単に組み立てられます。30分ぐらい。
・踏み台の板のクッション性はないです。
柔らかい方がよいのかわかりませんが
・しっかり組立てましたが、プーマが乗るとぐらぐらします。
・組立て直後で麻縄や製品の臭いがします。猫は鼻が利くので慣れるか臭いが抜けるか必要かも。まだ、寄り付きません。
・オプションで柱を追加できるので、高くして天井で支えるようにすれば、ぐらつきを抑えられるかも。
ものすごく警戒しています。慣れるのを気長に待ちたいと思います。ハンモックに入ってくれるかな?