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2006/01/22
これは、ブックエンド4つ分の材料です。
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再度、ブックエンドの構造を絵で示します。上記写真の材料の一番下にある大きな板が、緑色のブックエンド部分になります。
上記写真の左上の材料が、スライドガイド部の緑部分になり、右上の材料が、スライド部の赤色のブックエンド押さえになります。
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スライドガイドをブックエンドにコーススレッドで取り付けたところです。このスライドガイドは、厚みをレールの幅に合せる(少しだけ厚くする)為に、スライドガイドの材を縦挽き(厚み方向にカット)しています。
縦挽きするにはバンドソーが良いのですが、まだ持ち合わせていなのでテーブルソーで行いました。テーブルソーの刃を60mm程度出すため、カットには気を使います。キックバックが起こらないようにジグで押さえる必要があります。
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2006/01/29
そのままではブックエンドは真四角なので圧迫感があります。そこで角を丸めるのと、デザイン性を出します。単に円弧で丸めるのもつまらないので写真のような楕円のような丸みにしました。この曲線は、雲形定規を使って作り出しています。雲形定規とは、雲のような形をした定規で、複数枚のセットになっています。様々な曲線が繋がった定規なので欲しい曲線部分を選んで線を引いていきます。ブックエンドは複数枚作るので、トリマー用治具として作っておきます。注意としていは、トリマー用なのでオフセット量を加味して治具を作ることです。
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作成した治具を使って、トリマー加工しているところです。厚みがあるので複数回に分けて切削しています。見てわかるように切削しているところは、治具よりオフセットされています。
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深さを複数回に分けて、カットしたところです。
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ブックエンドに丸み付けしたところです。これを4枚つくります。
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2006/01/30
全体にボーズ面で角を丸めて仕上げます。ここまでくると完成まであと僅かです。
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2006/02/18
仮組みしたところです。まだ、塗装していないので、ブックエンド押さえ(板)は取り付けていません。
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引き出しも収まりはよさそうです。
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学習机と同様にウレタンのクリアニスで塗装しました。2回塗りです。
1回目塗装⇒ペーパ#1000掛け⇒乾拭き⇒2回目塗装⇒ペーパ#1000掛け⇒水拭き、乾拭き。
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2006/02/19
コンセントを取り付けます。今は、特に必要ないけど、大きくなれば携帯電話の充電用や何かと必要になるだろうということで。
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学習机に設置したところです。ぴったりです。机の天板もそんなに狭くなることもなく、広々使えそうです。
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学習机と棚の全体です。自分の机として使いたいぐらいです。
学習机を作ったときは、2階の部屋においていましたが1人では勉強できないようです。今は1階の居間においています。
子供にも満足して貰えました。