ブログを始めて5年になります。当時からパソコンでの作業環境を少しずつ改善してきました。
こちらは2021年12月にダイニングテーブルをリメイクしてパソコンデスクにしたときのパソコン環境です。

2022年8月にモニターアームに交換して手元をすっきりさせました。

2023年5月に液タブを追加してブログ環境をパワーアップしました。

さらに物が増えて2024年8月には、こんな状態になりました。

これは整理、整頓した状態です。実際にはRaspberry Piやモーターやなんやかんやでデスク上はゴタゴタになってしまいます。
妻の提案があってパソコン環境を拡張することにしました。パソコン環境の両横には猫のケージ(900×600㎜)とリビングボード(800×450㎜)各1点がありましたが、それらを移動と処分することで拡張しました。息子の使わなくなった学習机を並べることで2倍の長机にして作業エリアを拡張しました。デスクの奥行は600㎜で合わせて作成(リメイク)していたのでピッタリです。ただし、リメイクデスクはダイニングテーブルベースのため50㎜低く段差があります。
そこで、継ぎ脚することにしました。
デスクの継ぎ脚作成

工房にあった端材を貼り合わせて50㎜の厚みを4個作りました。
これでも機能上は継ぎ脚にできますが角張っているので、絶対、つま先をぶつけて痛い思いをするのが目に見えています。


即席で無償版3D CAD(Designspark Mechanical)を使って、実寸印刷で型紙を作成しました。

型紙を貼り付けてカットします。

自作バンドソーで型紙に沿って切断します。

50㎜の厚みで曲線がありますが、安全に短時間で切断することができました。

1つが3分程度で、4つで15分もあれが切断できました。

自作ディスクサンダーで仕上げ研磨します。もうそろそろディスクのサンドペーパーの交換が必要そうです。:P

角も丸めて仕上げました。

簡単に型紙が剝がれなかったので、型紙も研磨して削除しました。

最後にウォールナット色のワックスで磨きます。

型紙を木工ボンドで貼ったせいで、ワックスがうまく載りませんでした。

合板側の方がずいぶんましです。こちらを上にしようと思います。まあ、デスクの足にほとんど隠れてしまうのですが・・・

デスクの足に当てたところです。これで50㎜かさ上げできました。

左側が学習机、右側がリメイクデスクです。ピッタリ高さを合わせることができました。これで2倍の作業エリアに拡張できました。
デュアルモニター化
ずっと23.6インチのモニター1台を使ってきました。仕事では2台のモニターを使っているため、1画面ではどうしても不便さを感じてしまいます。今更だけどデュアルモニター化をしようと思います。最初はもう1台同じサイズのモニターを購入しようと考えていましたが、妻が「息子が使わなくなったテレビは使えないの?」、と聞いてきました。「おっ!」使えるかも。

気になるのは、使えても4Kじゃない40インチテレビは大きすぎないか?ということ。
まあ、まずは使えるか確認しよう!
テレビは、Hisense製40H30Eです。外部入力にはHDMI端子が2つありました。念のため、40H30Eのマニュアルで確認するとHDMI端子にパソコンのHDMI出力端子と接続することでPCのモニターとして使用できるとありました。
早速、使っているモニターに挿しているHDMIケーブルを抜いてテレビのHDMI端子1に繋げなおし、リモコンの入力切替ボタンでHDMI端子1を選択するとパソコン画面が表示されました。

試しに40インチ画面でパソコン画面として見てみると老眼にはいい感じ。文字が大きくて見やすい!
ただ、そのままでは画面が大きいので眩しいです。そこで、映像設定で明るさを抑えることでさらに見やすくなりました。今まで使ってきたモニターの画面を見ると、メッチャ小さく見えてしまいます。
YouTubeなどの動画も大画面で見れるのでいいかも。

デュアルモニターにしたパソコン環境です。中央のモニターが40インチテレビ、右側が今までの23.6インチモニターです。横長の写真では、大きさの違いがわかりにくいですね。残念。

今回のパソコンの作業環境をグレードアップした状態です。
まとめ
今回は、パソコン自体は何も変更していません。パソコンの作業環境を改善しました。作業エリアを2倍に拡張し、さらにデュアルモニターにすることで作業効率の向上も図れました。
今回の改善にあたっては、提案してくれた妻に感謝します。
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