原因と修理方法が決まったので修理に取り掛かります
枠固定ネジを外します。
ワッシャーを用意します。手持ちはM6のワッシャー（左下）でしたがこれでは、穴径が大きくネジが止まりませんでした。困ったとおもい部品取りした保有品をガサゴソ探したら、ありました！少し穴径の小さいワッシャーが！(右上)
困ったときの神頼み保有品です。壊れ物や不用品を廃棄するときに分解して取っておいた金物類です。
ワッシャーをバカ穴の上に置いて、後はネジを締めるだけ～。
ドライバーでネジを締め締め。
おぅ、しっかり枠が固定できた。
あれっ？ ヒンジ部が入らん！
ワッシャーに当たってる～！
ワッシャーを切断！2㎜も切断すれば大丈夫でしょう。ミニクリッパー(※)という道具で切断しました。
※ボルトクリッパー（ボルトカッター）という工具の小型のもの。ボルトや鋼線など硬い線状、棒状のものを切断する工具。
切断したワッシャーで再度組み立てました。今度はヒンジ部も嵌りました。
レバーも外した時の手順で取り付けしました。
修理が終わったので、扉を洗浄しました。その時に反対側も枠が外れていたことが分かり、合わせて修理しました。幸いもうひとつ小さめのワッシャーも保有品にあり、助かりました。
修理と洗浄を終えて、多少きれいになった扉を取り付け終わりました。
浴槽の扉の仕組みが分かり収穫もありました。