電装系の作成に取り掛かります
電子部品を取り付けていきます。まずはポテンショメータからです。あらかじめ電線を処理し熱収縮チューブを通しておきます。電線のインバーターに接続する側には裸圧着端子とチューブを付けています。電線は赤黒2色なのでチューブで色分けしておきます。
半田付けします。久しぶりです。
ポテンショメータの裏側に1,2,3の番号が振ってあるので、配線図に従って半田付けします。
最後に熱収縮チューブに半田コテを軽く当てて収縮させて留めます。
VR側は以下のように半田付けしました。
1:白–+ +–白:5
VR 2:赤–+——-+–赤:2 INV
3:黒–+ +–黒:10
VR :ポテンショメータ
INV:インバーター
操作パネルが制御盤パネル表面から出るようにスペーサーを付けて底上げしています。また、ケーブルをRJ45型コネクタで接続するためにかさばり、ギリギリでした。ケーブルにはEthernetケーブルが使えます。
フレームには何本ものケーブルを通すため、長円の穴を開けました。
いよいよ組み上げます。スイッチボックス背面側はフレームにネジ留めし、スイッチボックスの中をポテンショメータや操作パネルのケーブルを通しています。
制御盤の完成!
蓋を閉じて制御盤の完成です。アルミのパネルもマスキングテープで養生していたので傷もなくきれいな状態で完成できました。
操作パネルは普段、使用せず、LED表示だけは見えるようにスモークのカバーで覆う予定でした。その予定で操作パネル部分は一段下げて設置しました。そして、スモークカバーを作ってみましたが、寸法通りに作れず、ちょっとカッコ悪かったので保留になっています。引き続き検討したいと思います。