制御盤パネルの曲げ加工とフレームの作成に入ります
養生のビニルはお役御免になったので、次にマスキングテープを貼り、テープに罫書きをします。
四隅にネジ留め用の穴を開けます。穴明けなどはできるだけ平面状態で加工してしまいます。後で加工すると難儀です。
次にバイスで挟んで曲げ加工です。バイスの丈が足らないところは木片を使って折り目に当てます。
アルミは柔らかいので折り目以外を曲げないように徐々に曲げていきます。
次にクランク状の曲げです。Fクランプを使って折り目を押さえました。
合計4か所曲げて制御盤パネルの形状ができました。
制御盤のフレームに取り掛かります。側面は5㎜のシナ合板、底は3㎜のラワン合板を使いました。
フランクリンのタイトボンドを使ってみた
薄い板なので、ボンドで接着していきます。今回、フランクリンのタイトボンドを使ってみました。白ボンドに比べて粘性が低いので垂れやすい。その分貼り合わせたときは行き届きやすいと思います。はみ出してもあまり気にならない、後で削れる、研磨しやすい。結構乾くのが速い。と定性的ですが使ってみた所感です。
作品の表面にでるようなところ、塗装予定のところにはタイトボンドを使おうかと思います。
制御盤フレームを接着組み立てたところです。
制御盤パネルを被せてみました。こんな感じになります。